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人気漫画「クローズ」のスピンオフ作品【クズ!!~アナザークローズ九頭神龍男~】の紹介【ネタバレ注意】【無料】

 
 
■基本情報■
 作品名 クズ!!~アナザークローズ九頭神龍男~
 作者  鈴木大
 掲載雑誌 ヤングチャンピオン
 掲載期間 2014年3月~
 出版社  秋田書店
 既刊   23巻完結
 
   
 
ザックリあらすじ
 
人気不良マンガ「クローズ」に出てくる九頭神龍男を題材にしたスピンオフ的な作品
 
主人公である「九頭神龍男」は千侍會というヤクザ組織の息子で物語の最初はまだ中学三年生
 
龍男は初めはケンカもしない大人しい性格の少年だったが、次第にヤクザの組長の血が覚醒し始め「日本不良界最強」と言われるようになる。
 
組長の死をきっかけに跡目争いや他の組との争いが激化し龍男も巻き込まれていく。
 
作品の魅力
 
この作品には龍男の他に真木という龍男の世話役のヤクザがもう一人の主人公として存在します。
龍男は学生の不良から成りあがるストーリーで、真木の方はヤクザの裏社会でしたたかに生き抜くストーリーです。
一つの漫画で不良漫画とヤクザ漫画の面白いところを楽しめてお得だと思います。
 
不良にも良いヤツと悪いヤツがいて、龍男が悪い不良をぶん殴ったり投げ飛ばしたりするシーンは爽快で
スカッとします。
 
絵も綺麗でスッキリしているので見やすく、テンポも良いのでストレスなサクサク読めると思います。
ヤクザ漫画は苦手だなと思っている人も是非読んでもらいたいです。
 
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大人気Jユースサッカー漫画【アオアシ】の紹介

 
■基本情報■
 作品名  アオアシ
 作者  小林有吾
 掲載期間 2015年1月~
 出版社  小学館
 既刊 28巻まで2022年5月現在
 メディア化 テレビアニメ化
 
   
ザックリあらすじ
 
愛媛県の公立中学の弱小サッカー部のFW青井葦人がJユースの監督に才能を見出されプロのサッカー選手になるべく奮闘する物語
 
 
作品の魅力
 
この作品は将来サッカー選手を夢見る子供たちやサッカー経験者の人に是非読んで欲しい漫画です。
それは内容がとてもリアリティがあるからです。
 
主人公の葦人は地元の弱小校ではうまい方ですが、特別飛びぬけて技術的に才能があるわけではなく普通のサッカーが
大好きな中学生です。そのことにまず共感できると思います。
作中では今まであまりサッカー漫画ではとりあげられて来なかった、一見地味だが大切な技術である「トラップ」の仕方から、
「フィールドを俯瞰で見る能力」「チームメイトとコミュニケーションを取る能力」の重要性を説いています。
 
現実離れした必殺シュートなどで興ざめすることなく、サッカー経験者の方やサッカー好きな大人の方でも十分楽しめる
内容だと思います。
 
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人気不良マンガ【東京卍リベンジャーズ】を紹介

 
 
■基本情報■
 作品名 東京卍リベンジャーズ
 作者  和久井健
 掲載雑誌 週刊少年マガジン
 掲載期間 2017年3月~
 出版社  講談社
 既刊  27巻(2022年5月現在)
 メディア化  アニメ化、実写映画化 
 
    
ザックリあらすじ
26歳でフリーターの主人公”花垣武道”は、ある日テレビのニュースで中学時代恋人だった女性とその弟が犯罪集団”東京卍會”の抗争に巻き込まれ死亡した事を知ります。
 
翌日バイトの帰り道に何者かに電車のホームに着き落とされ、その瞬間12年前の中学時代にタイムリープしてしまいます。
その後何度も現在と過去を行き来しながら、元恋人が死んでしまった現在を変えるべく奔走し、成長していく物語です。
 
作品の魅力
不良のケンカ漫画というアクション性、青春時代へのタイムスリップというSF性、元恋人の謎の死というサスペンス要素
少年漫画の人気になる要素を3つも取り入れた欲張りな作品です。
 
過去に戻った主人公の武道は強い不良にタイマンを挑み何度も倒され立ち上がる姿にとても感動しました。
パッとしない現在の自分を変えたいという強い意志が伝わり胸が熱くなりました。
 
こういうタイムスリップ系の漫画にありがちなアラみたいなものが多少ありますが、それでもテンポの良さと
勢いで読ませてしまう漫画です。
 
実写映画化やアニメ化もされている有名な作品ですので是非漫画も読んで貰いたいです。
 
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運命に翻弄されながらも懸命に生きる姿が切なく感動する【東京グール喰種】を紹介

[石田スイ]の東京喰種トーキョーグール リマスター版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

■基本情報■
 作品名 東京喰種
 作者  石田スイ
 掲載雑誌 週刊ヤングジャンプ
 掲載期間 2011年~2014年
 出版社  集英社
 既刊   全14巻
 メディア化 テレビアニメ 実写映画化
 
  
ザックリあらすじ
 
どこにでもいそうな内気で優しい大学生のカネキはある日、グール(喰種)という人を喰う事でしか生きられない
化け物の臓器を移植され半分グールになってしまいます。
 
半分人間で半分グールというどっちにもなりきれないことで強い孤独に苛まれてしまします。
それでも、懸命に足掻き苦しみながら成長していく物語です。
 
 
作品の魅力
 
悲しき運命にあいながらも少しずつ成長していく主人公のカネキに切なくも心揺さぶられる作品です。
 
カネキはどこにでもいそうな優しい青年でそれが余計に感情移入させます。
グールになった初めのころ人間の食べているものが食べれれなくなり、反対に人間の肉にを欲する様になります。
しかしカネキは極度の飢えにあいながらも人間の肉を食べることを頑なに拒否し続けます。
 
自分の居場所を見つけられず強い孤独感に苛まれていたカネキは
グールであり喫茶店「あんていく」の主人に「君はグールであり同時に人間でもある」
「二つの世界に居場所を持てるただ一人の存在なんだよ」と諭されます。
 
この作品はアニメ化や実写映画化もされていてとても有名な作品です。
特にグロテスクな表現が特徴的で、あまり得意ではないという方もいると思います。
 
しかし、ストーリーもしっかりしていてキャラクターも魅力的で丁寧に作りこまれています。
私はアニメから知ったのですが、漫画を読んでみて結末が違うのに気づきました。
是非、原作の漫画も読んでもらいたいです。

 

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怖いけど読む手が止まらない漫画【半グレ】の紹介

[山本隆一郎, 草下シンヤ]の半グレ―六本木 摩天楼のレクイエム― 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)

■基本情報■
作品名 半グレー六本木摩天楼のレクイエムー
 作者  山本隆一郎、草下シンヤ
 掲載雑誌 ヤングチャンピオン
 発売日  2021年6月~
 出版社  秋田書店
 既刊  4巻まで(2022年5月現在)
 
   
 
ザックリあらすじ
 
就活に失敗した新卒の青年が入った会社が社員全員が刺青を入れているブラック企業だった。
 
普通の純白だった青年が「元環状連合」のカリスマリーダーに出会い裏社会に染まっていく。
 
 
作品の魅力
この作品の魅力は圧倒的なリアリティとスリリングな展開です。
 
主人公の真はどこにでもいる普通の新卒社会人です。
しかし父親を過労死で亡くし母親が必死で働く姿を見て、本当に自分もこのままでいいのかと疑問を持っていました。
誰もが働き始めた時、こういった不条理を感じたと思います。「本当にこのままの人生進んで行っていいのかと」
 
今の社会を在り方を疑問に思わず生きていく人間と、疑問を持ち抗おうとする人間の生き様が描かれています。
そこには善と悪を越えた何かがあるのではないでしょうか。
 
真は作中で半グレのリーダーに「君はこっち側の人間です。」と言われるセリフがあります。
この作品を読んでみて、自分がどっち側の人間なのか考えながら読むのも面白かもしれません。

 

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もうすぐ金曜ロードショーでオンエアされる【ザ・ファブル】の原作漫画を紹介

[南勝久]のザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

■基本情報■
作品名  ザ・ファブル
作者   南勝久
掲載雑誌 週刊ヤングマガジン
出版社  講談社
既刊   22巻完結
発売  2015年3月~
メディア化 2019、21年映画化 主演 岡田准一

 

 

ザックリあらすじ
主人公は東京の伝説の殺し屋で、裏社会では「ファブル」と呼ばれている。
 
ある日、正体を暴かれるのを恐れ、ボスの命令で1年間大阪で誰も殺さず一般人として暮らすことに。
 
一般人になろうと努力するファブルであったが色々な色々な事件に巻き込まれることになる。
 
作品の魅力
この作品は殺し屋の話だけあって、ハードなアクションシーンも魅力なのですが時折見せる
ギャグやコミカルなシーンも面白いです。
 
主人公のファブルは殺しの直後、好みのお笑いタレントのテレビを見て爆笑したり
家の中では全裸だったり、枝豆を皮付きのまま食べたり色々面白いシーンが満載です。
 
しかしただのギャグだけではなくシリアスな場面では一瞬で標的を倒したり、常ね周りを警戒している
ところがプロの殺し屋らしくカッコ良くてしびれます。
 
この緩急のうまい使い方が他にはないこの漫画の最大の魅力だと思います。是非読んで貰いたい作品です。
 
 
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■基本情報■
作品名 ガンニバル
作者 二宮正明
出版社 日本文芸社
掲載誌・レーベル 週刊漫画ゴラク
発表期間 2018年10月5日ー2021年11月26日
既刊  全13巻
 
ざっくりあらすじ
 
とある田舎の小さな村に一人のお巡りさんが奥さんと娘の3人で引っ越してきます。
以前もこの村にはお巡りさんがいたのですが謎の失踪をしてしまいました。
失踪の前に「この村の人は人を喰っている」と言っていたそうです。
 
村には代々この地を支配している「後藤家」という一族がいて、何か秘密を握っているようでした。
後藤家は一族を守るためならどんなことでもする危険なやつらでした。
 
新任のお巡りさんは秘密を探ろうと後藤家と戦いますが警察本部まで動かす大騒動に・・・。
奥さんと娘もその騒動に巻き込まれてしまうのでした。
 
 
この作品の魅力
 
この作品の魅力は何といってもとても怖くて面白いところです。
絵柄に力がありストーリーもよく練られています。
 
印象的なシーンは主人公の警官の娘が謎の大男に出会うシーンです。
その大男は台車にバラバラ死体を乗せ、口には死体の指をくわえていました。
 
迫力のある恐ろしい絵に恐怖を感じました。
女の子も殺されてしまうのではとハラハラさせられました。
 
よくある絵が怖いでけの漫画もありますが、ストーリーもとても面白いです。
舞台が田舎の小さな村で、人を食べているのが普通の人間という、
明らかな空想ではなく現実味があり、それがさらに恐怖を引き立てます。
 
これから映像化も予定されているらしいですが、かなり映像規制が入るのでは
ないかなと思いますね。
是非原作の漫画を読んで欲しいなと思います。
 
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